■
は凄かった。。。3時間半。途中休憩がある映画は初めて経験しました。
10年前に読んだ小説が満を持して映画化。。
JALの腐敗ぶり、めちゃくちゃぶり(これは官僚や政治家も同じ)、そしてそれがまさにいまJALが本当に潰れかけて国の保護下に入ったこのときに映画完成、公開されたタイミングに本当に凄いモノを感じる。
JALで涙を流した恩地元の執念、御巣鷹山のJAL123便墜落事故でなくなった500名以上の犠牲者とその遺族、その他、、、のものすごい執念が映画から伝わってきた。
この小説は元々、実話で山崎豊子氏が丹念な取材をして書き上げたものだと聞いています。
JALならぬNAL(国民航空)はJALを揶揄するほどまでにディーテイル迄酷似していた。。。
JALにはつぶれてもらっては困るし、JALがあんなおかしなズレてるAIRLINEになったのも、官僚と政治家のJAL私的利用のせいだと思うし、国交省(運輸省)がマジさいてーだったと思う。
でも、自分の税金があのていたらくのJAL社員の30万以上の年金に使われたくないなぁ。。。いっそのこと法的整理をしてほしいくらいですね。。
あれだけ路線撤退したら公共交通機関の資格ないだろ、、、、ってね。。
今日のリボは2錠でした。。。泣